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<東証>キヤノンが反発 「1―3月期営業益300億円」報道で [News]

<東証>キヤノンが反発 「1―3月期営業益300億円」報道で2009/04/23, 10:27, 日経速報ニュース, 474文字

(10時25分、コード7751)反発。一時は前日比135円高の3020円まで上げた。23日付の日本経済新聞朝刊が「2009年1―3月期の連結営業利益(米国会計基準)は前年同期比82%減の300億円程度になったようだ」と報道。株式市場では赤字転落を警戒する見方もあっただけに、見直し買いを誘っている。世界的な景気悪化で複写機などの需要が低迷したが、外国為替市場で円相場がドルやユーロに対して想定より円安に傾いたうえ、デジタルカメラの販売が順調だったことが寄与したという。
 SMBCフレンド調査センターの木谷亨主任研究員は「多くの企業が投資を抑制しているためオフィス向け機器販売は低調だが、過度の景気悪化懸念が和らいだことで(顧客の)需要の底が見え始めた。デジカメも在庫調整が進んだことで徐々に収益率の改善が見込める」と話す。今後について「企業や個人の投資意欲が盛り上がるのは毎年4月以降のため、非需要期にあたる1―3月で営業益300億円を確保できたのなら、09年12月期は会社予想の営業益1600億円の達成が実現性を帯びてくる」とみていた。〔NQN〕

ホンダ、パイオニアに出資、数十億円で最終調整、再建を支援――公的資金を補完。2009/04/23, , 日本経済新聞 朝刊, 1ページ, 有, 821文字 [News]

ホンダ、パイオニアに出資、数十億円で最終調整、再建を支援――公的資金を補完。2009/04/23, , 日本経済新聞 朝刊, 1ページ, 有, 821文字


 ホンダはAV(音響・映像)機器大手で経営再建中のパイオニアに資本参加する方向で最終調整に入った。出資額は数十億円規模とみられ、月内の合意を目指す。パイオニアは薄型テレビの販売不振で業績が低迷、公的資金を使った一般企業への資本注入制度も活用する。ホンダの支援を受け、カーナビゲーションシステムなどの車載機器に経営資源を集中して再建を急ぐ。(関連記事11面に)
 両社は月内の取締役会で資本・業務提携を決定する見通し。パイオニアの筆頭株主は現在一四・三%を出資するシャープ。ホンダの資本参加の形態は今後詰めるが、普通株式で出資する場合には五%前後の大株主に浮上する可能性がある。
 ホンダはパイオニアからカーナビなど年間一千億円規模を調達しているもよう。IT(情報技術)が自動車の性能を左右するようになり、カーナビの重要性は増している。ホンダはパイオニアが破綻すれば影響が出ると判断、同社からの要請を受け出資を検討していた。
 両社は今後、カーナビなどの共同開発などでも協力する見通し。ホンダは車載機器分野で有力な出資先を持たなかった。市販用カーナビで国内シェア首位のパイオニアへの資本参加を機に、ITを活用した新サービスの創出などを目指すとみられる。
 パイオニアは薄型テレビの販売不振が響き、二〇〇九年三月期に千三百億円程度の連結最終赤字になったもよう。赤字は五期連続。薄型テレビからの全面撤退や連結で従業員一万人削減などを進め、車載機器を主力とする体制に移行する方針を決めている。
 業績不振に陥った大手企業に対し、日本政策投資銀行による資本注入が可能になる改正産業活力再生法が二十二日に成立。パイオニアも三百億円規模の資本支援を要請する方針。支援を受けるためには不採算事業のリストラや収益基盤の強化などが求められている。
 パイオニアはホンダのほか、取引関係がある他の自動車メーカーや電機メーカーなどにも出資を要請する考えで、財務基盤の強化を急ぐ。

エコポイント交換対象拡大 鉄道磁気カード/電球型蛍光灯/商品券案も [News]

エコポイント交換対象拡大 鉄道磁気カード/電球型蛍光灯/商品券案も
4月23日7時56分配信 産経新聞


 省エネ家電の購入時にもらえるポイントを次の買い物代金に充てられる「エコポイント」制度で、ポイントの使える対象商品が拡大されることが22日、分かった。政府は当初、省エネ家電だけを対象としていたが、「限定しすぎると消費喚起効果が薄れる」として拡大品目の検討に入った。鉄道の乗車カードや電球型蛍光灯などが候補にあがっているほか、ポイントを商品券に交換する案も浮上している。

 エコポイント制度は追加経済対策の目玉のひとつ。省エネ家電への買い替えを促すという制度の目的から、政府はポイントが使える対象を省エネ家電と想定していた。しかし、対象品目を限定してしまうと「ポイントの使い勝手が悪くなって消費喚起につながらない」との指摘が政府・与党で持ち上がり、経済産業、環境、総務の3省が品目拡大の検討に着手した。

 案としてあがっている品目は、鉄道の乗車券や磁気カードのほか、電球型蛍光灯など。鉄道乗車券は、公共交通機関として自動車に比べ温暖化ガスの削減につながる。電球型蛍光灯は、旧式の白熱灯より消費電力が少なくて済み、いずれも環境対策として位置づけることができるためだ。

 ただ、地上デジタル放送対応テレビの普及を促すことから、地デジ対応のアンテナや、その設置工事も議論されている。

 3省の担当者は、ポイントが使える対象を広げるにも、「どこまで拡大するのか線引きが難しい」(環境省)と頭を悩ませている。「広い意味で環境対応となる商品やサービス」(経産省)に限定すべきだとの見方がある一方、制度の詳細が決まっていない中で「最もシンプルな仕組みになる」として、ポイントを商品券と交換する案まで持ち上がっている。

 家電業界からは「対象は広い方がいい」(大手メーカー)と歓迎の声が聞かれる。エコポイントは「緊急の景気対策」として即席の制度設計で動き出した。政府は今夏の運用開始に向けて制度の詳細を詰めているが、品目拡大が新たな論議を呼びそうだ。


GM、米工場で最長9週間の操業停止か 米メディア報道 [News]

GM、米工場で最長9週間の操業停止か 米メディア報道
 米AP通信は22日、関係者の話として経営危機に陥っている米ゼネラル・モーターズ(GM)が今夏、米国内の工場で最長9週間の操業停止を計画していると報じた。販売不振で在庫が増加しているためとしている。GMの広報担当者は同通信の問い合わせに対し、「生産削減の場合はまず従業員に通知する」とだけ述べ、コメントを拒否したという。 (09:12)


風船もブランコも春の季語だという。しゃぼん玉もそうだ(春秋)2009/04/22 [News]

風船もブランコも春の季語だという。しゃぼん玉もそうだ(春秋)2009/04/22, 日本経済新聞 朝刊, 1ページ,  , 546文字

 風船もブランコも春の季語だという。しゃぼん玉もそうだ。うららかな日差しをまとい、戸外で無心に遊ぶ子どもたちの姿に昔の人は季節を感じたのだろう。もっとも昨今はそんな光景を見たくても、少年少女は塾通いなんぞで忙しい。
▼それにこの時期は「全国学力テスト」というものがある。文部科学省が鳴り物入りで始めて今年で三回目。きのうも約二百三十万人の小中学生が国語と算数・数学の問題に挑んだ。季語には新しい言葉が次々に生まれているから、文科省としては「学テ」もそのうち歳時記に加わると期待しているのかもしれない。
▼しかし評判は必ずしも芳しくないようだ。浮かび上がる傾向は毎回ほぼ同じ。一方で成績の公表方法をめぐって悶着(もんちゃく)が絶えず、学校現場ではテスト向けの勉強にいそしむなどという騒ぎも起きている。大金を使って、小六と中三の全員を対象に毎年繰り返すほどのことはない、と見直しを求める声には一理あろう。
▼学力調査そのものがケシカランというわけではない。ただ、一度決めたからと「毎年・悉皆(しっかい)」にこだわるのでは走り出したら止まらない公共事業のようだ。私立校の参加率がついに五割を切ったのは見て見ぬふり、なのだろうか。「春愁」なる季語もある。子どもも親も憂わしき春。わが道を行くお役人は、さて。

米オラクル、サンを7300億円で買収、IT業界、勢力図に変化も。 [News]

米オラクル、サンを7300億円で買収、IT業界、勢力図に変化も。2009/04/21, 日本経済新聞 朝刊, 1ページ,  , 474文字


 【シリコンバレー=村山恵一】ソフトウエア大手の米オラクルは二十日、コンピューター大手のサン・マイクロシステムズを買収すると発表した。買収総額は七十四億ドル(約七千三百億円)。オラクルは企業向け高性能コンピューターに本格参入、企業向けIT(情報技術)の総合企業を目指す。シリコンバレーを本拠地とする二大企業の統合は、IT業界の勢力図にも大きな影響を与えそうだ。(関連記事9面に)
 オラクルはデータベースなど企業の基幹システムを構成するソフトが主力製品。サンは企業向け高性能コンピューター「サーバー」の大手。経営不振のサンは一時IBMによる買収が有力視されたが、価格面で折り合えず交渉は決裂していた。オラクルはサン買収で機器事業に本格参入。ソフトから機器まで幅広く手がける体制を整える。
 オラクルのラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)は「買収でIT産業を変革する」と強調。サンのジョナサン・シュワルツCEOは「顧客や市場に価値を与える技術革新を加速する」と訴えた。オラクルはサン株式を一株あたり九・五ドルの現金で取得。今年夏の手続き完了をめざす。





5対25の法則~どっこい生き残っている“三河屋商法”の謎 [News]

5対25の法則~どっこい生き残っている“三河屋商法”の謎
プレジデント4月17日(金) 13時32分配信 / 経済 - 経済総合
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優良顧客化でコストを圧縮して利益に転換
 TV番組「サザエさん」のエンディング音楽を聞くと、休日の終わりを感じて憂鬱になる「サザエさん症候群」があるが、私がサザエさんの中で最も注目しているのは三河屋さんの存在だ。
 勝手口から御用聞きが現れて、醤油や味醂などの注文をとっていき、後で配達をしてくれる――。最近の都会では見かけることがめっきり少なくなった商売のように思える。ところが、いまでも“電器屋版の三河屋さん”が大活躍中なのだ。

 例えば、私の母親は「エアコンの調子が悪くなったから見にきて」と近所の電器屋さんを呼びつける。母親はそんなことを恩義に感じるのだろう、次もその店で購入する。娘が一人暮らしをするといえば、「ちょっと遠いけど届けてやって」と必要な家電をひと揃え注文する。
 この電器屋さん、DVDレコーダーを購入した高齢者宅には、設置はもちろん、家族が揃った日に改めて使い方の説明に来る。その家に誰かが立ち寄れば、「DVDなんて操作できないわ」「なあに、あの電器屋さんに頼んだら、何から何まで教えてくれるよ」「まあ、親切ね」。きっと、そんな会話が交わされていることだろう。
 手間のかかる客を相手にして、採算効率が悪いのではと考えがちだが、実際は逆だ。くだけた言い方をすれば、新規の顧客をものにするのはナンパに近い。道を歩いている人に「彼女にならない?」と突然話しかけても警戒されるだけ。同じ初対面でも、共通の友人の紹介ならば、警戒感を持たれることはない。三河屋さんは「磯野さんが利用している店」として、近所の人にも信頼されているのだ。

 商売をするうえで新規顧客の獲得は重要であり、歴史の浅い会社ほど、その必要性は高くなる。しかし、見落としがちなのが顧客の流出。宣伝費をかけて100人の新規顧客を獲得しても、同時に100人の顧客が流出してしまったのでは、顧客の増加にはならず、売り上げや利益は伸びない。新規獲得と流出対策は、どちらか一方が欠けても経営が回っていかない“クルマの両輪”の関係にある。
 その流出に関して、100人の流出のうち5人を引き留める、つまり5%改善すれば、利益が25%改善する「5対25の法則」という会計の考え方がある。信頼関係で結ばれている馴染み客であれば、派手な広告宣伝やキャンペーン展開などのコストが少なくて済む。だから、顧客の流出を食い止めるだけで、すぐに5倍もの利益改善につながるのだ。

 では、「また来たい」「また買いたい」と思わせるポイントは何か。それは、店先や工場などの「現場の力」である。
 2つのパン屋さんがあるとしよう。1つは淡々とそつなく仕事をこなす人の店。一方の店はパンを焼くのが本当に好きで楽しくて仕方がないという人が経営しており、試作品を客に食べさせて感想を求める。次にどちらで買いたいかといえば、後者の店のはず。
 先の電器屋さんは、パソコンが欲しいという高齢のお客さんに携帯電話を勧めたことがある。孫の写真をネットで送ってもらうようにしたかったのだが、どうしてもパソコンに触れるのは気乗りがしない。そこで簡単に写メールのやりとりができる携帯電話を勧めたのだ。
 確かに、携帯電話よりパソコンを売ったほうが目先の売り上げは立つ。しかし、客の潜在ニーズを汲み取るカウンセリング営業を行い、顧客流出を防ぐことが重要なのだ。そうすることで、高い満足度を与えられた一見客が優良顧客に変わり、長期間にわたって利益が得られるパターンが出来上がってくる。

「この店、どうして続けられるんだろう」。あなたの周りにそう感じる店があるとしたら、信頼関係で繋がった数多くのお得意様が支えているはずだ。


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柴山政行 (公認会計士・税理士)
高橋晴美=構成
ライヴ・アート=図版作成

<イチロー>「頂はすごく晴れやか」…張本氏の目の前で達成 [News]

<イチロー>「頂はすごく晴れやか」…張本氏の目の前で達成
4月17日19時49分配信 毎日新聞



日本選手最多安打3086本を達成し、笑顔でテレビのインタビューに答えるイチロー=米シアトルのセーフコ・フィールドで2009年4月16日、本紙特約・太田康男撮影

 【シアトル小坂大】「頂はすごく晴れやかだった」--。16日、当地のセーフコ・フィールドで行われた米大リーグのマリナーズ-エンゼルス戦で、日本選手最多安打記録となる日米通算3086安打をマークしたマリナーズ、イチロー選手(35)=本名・鈴木一朗=は、頂点に立った心境を、そう表現した。

【写真で見る】イチローがやった!日米通算3086安打達成

 シアトルまで激励に訪れた記録保持者、張本勲さん(68)の目の前での達成。記録達成となる右前打を放って一塁ベース上に立ち、ヘルメットをとってファンの声援に応えながら、イチロー選手は、こんなことを考えていたという。「張本さんが見ていた景色がどんなものか。頂に登ったときの景色がどんなものか、感じてみたかった。あのヒットでそこに登ると、すごく晴れやかな感じでいい景色だった」

 張本さんとの接点は95年春にさかのぼる。東京ドームで顔を合わせた張本さんは、イチロー選手に「オレの記録を抜くのはお前しかいない」と語りかけた。当時のイチロー選手は前年に210安打を達成したとはいえ、まだプロ4年目の21歳。「何を言っているのか、このオッサンは」。その時の正直な感想だった。

 しかし、その後、日米で安打を量産し、記録を塗り替えるイチロー選手は、いつも「あのオッサン」の背中を追ってきた。胃かいようが癒えたばかりの復帰第2戦。決して調子は万全ではなかったが、「張本さんの前で達成したい」との強い思いが、安打を生んだ。

 これでもう、自分の前を行く日本選手はいない。ひとり旅だ。そんな状況にイチロー選手は一言、「重いですね」ともらした。


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「責任」って・・・ [News]

6月20日(月) 晴れ 最高気温28度!!

連日の宴会でなまっているので、久しぶりにニュースなんかで記事を書いてみようかと・・・

これってどう?
○?×?…ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送

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いいぞ!「電車男」 [News]

「電車男」その後も順調

「電車男」キターッ!!結婚宣言!?

うれしいですね~。この手の話は大好きです♪
このテーマは「本・雑誌」なのか「パソコン・インターネット」なのか、ちょっと迷ってみました(^^;

2chの借住人(読む専門なので、借住人ってことで)になってから、かれこれ5年近くになるでしょうか。
AA(アスキーアート)も堪能していますし(コピペで遊ばせてもらっています)、2ch用語も使用します。
「電車男」は2chネラーと呼ばれている、ちょっとオタクしか意味不明な本かもしれませんが、あたしはかなり楽しんで読んでしまいました。
(普通の人には意味不明らしいです)
臨場感たっぷりの掲示板形式の新しいジャンルですね。
「パソコン」「インターネット」「掲示板」に似合う、『アキバ系』(電車男)が主人公で、
みんなの期待通りの『アキバ系』の質問や行動が、イライラさせたり、どきどきさせたりするのです。
いきなり「エルメス」なんて飛び道具が出てくるところも、意表をつかれてしましました(^^;
ガンガレ『毒男』たち!!ですね。
・・・おまいもモナー・・・って聞こえてきそう(苦笑)

掲示板形式の本として、その後、「今週、妻が浮気します」という本が出ましたが、こちらはまだ読んでいません。
タイトルからして、虚しいし、ワクワク感がないので。
読んだ人いたら感想を聞かせてください。


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